ソリューション
ネットワークを売るための“手段” クラウド市場を占う通信会社参入の狙い
「システムの保守・運用の負荷を軽減すること」がクラウド導入の第一要件となる場合、回線からアプリケーションまで一元的にサポートできる、通信キャリアが提供するクラウドサービスが有効だ。今年、KDDI、KVH、NTTソフトウェアの3社が相次いでサービスをリリース。ネットワークを含むインフラ全体を任せられる“安心感”を武器に訴求を強めている。
――KDDI/KVH/NTTソフトウェア