センター長と社長に通じる「3つの資質」
経験を活かして成長戦略を描く
オムロン フィールドエンジニアリング
代表取締役社長
関戸 隆明 氏
テレマーケティング会社を除けば、センターマネジメントを経てその会社の経営者になった例はほとんどない。オムロン フィールドエンジニアリングの新社長、関戸氏はその数少ない例外だ。「センターマネジメントはサービスプロセスの全体を俯瞰するセンスが必要。それは経営者も同じです」と強調する。
Profile
関戸 隆明 氏(Takaaki Sekido)
オムロン フィールドエンジニアリング 代表取締役社長
1985年、立石技術サービス(現オムロンフィールドエンジニアリング)入社。98年、業務改革(コールセンタ改革)プロジェクトリーダ、2003年に西部カスタマサポート部長、2007年、経営企画部長、2012年にオムロンソーシアルソリューションズ グループ企画室長を経て、2014年、オムロンフィールドエンジニアリング代表取締役社長就任