研修兼アウトバウンド専用ルーム
自席にも持ち運びできる器具見本
スケルトンで器具の構造を理解できるモデル
食事をするメインの休憩室
“いざ”というときのために布団も用意された畳部屋は男女別に用意
マッサージチェアとテレビ、ソファのあるリラックスルーム
雑誌や本の貸出もしている図書コーナー
京葉ガス
千葉県松戸市
畳、ソファ、マッサージチェア
“選べる休憩室”で気分転換
千葉県北西部を中心に都市ガスを供給する京葉ガスのコールセンターは松戸市にあります。約100名が在籍し、電話対応しています。
インバウンドに加え、既存顧客へ新製品や付随サービス、イベントなどをアウトバウンドで案内しています。アウトバウンドは、専用ルームで十分な研修を行い必要な知識を習得後実施しているためオペレータはセールスや案内への抵抗感なく、安心して取り組めているようです。
センター内には主なガス栓と接続器具、ガス管などの実物が展示されており、オペレータが電話対応をしながら確認できるよう、持ち運びできるようにもなっています。また、道路に埋設された際ガス管がどのようになっているかがわかるようなスケルトンの設備もあり、オペレータは具体的にイメージすることができます。
オペレータ向けに、複数の休憩室が用意されています。食事用スペース、マッサージチェアとテレビ、ソファなどを用意したリラックスルーム、貸出もできる書籍や雑誌を用意した図書コーナー、体調を崩したときにも利用できるよう布団を用意した男女別の畳ルーム、喫煙ルームもあります。
お客様コールセンターの小野寺志郎コミュニケートグループマネージャーは「お客様と笑顔で対応するため、オペレータのストレスを軽減する方法は多い方が良いと考えています。複数の休憩室を利用することで気分転換にもなると思います」と話します。