2015年8月号 <事例研究>

事例研究

事例研究

事例研究

旭化成ホームズ

CRM基盤を一新し情報共有を強化
修理手配から生活提案までをサポート

住宅メーカーの成長戦略に欠かせないのがブランドイメージの醸成だ。顧客サポートは、その大きな武器となり得る半面、何か落ち度があれば一気にロイヤルティは低下する。旭化成ホームズは、全国9拠点それぞれで地域密着型のサポートを実施。一方でシステムによる情報共有を進め、現場の顧客対応を支援している。

USER KARTE

■本社所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
■創業:1972年11月
■資本金:32億5000万円
■代表者:池田英輔代表取締役社長
■従業員数:5970人(2015年3月末・連結)
■事業内容:戸建住宅「ヘーベルハウス」、集合住宅「ヘーベルメゾン」の新築請負事業を展開。「安心・安全で長期にわたって高い価値を維持する住まいづくり」を目指し、アフターサポートにおいても60年点検システムなど「ロングライフサポート」の実践と顧客満足度の向上に注力している。
■センター概要:全国9営業本部/経営単位でヘーベリアンセンターを運営。顧客(オーナー)からの故障受付や各種相談対応のほか、定期点検アポイント、各種イベント/セミナーの企画・案内などを実施。