2015年10月号 <事例研究>

事例研究

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アクアクララ

ご指摘をまとめた『天声客語』をレポート
全社共有、改善促す戦略拠点として機能

3.11以降、「安心・安全な水の飲用と備蓄」というニーズに応え急成長を続けるウォーターサーバー市場。大手清涼飲料メーカーの参入など市場は激化しているが、パイオニア的存在であるアクアクララは、VOCをベースにしたペルソナ活動など「顧客視点」の施策を展開、トップクラスのシェアを維持している。

USER KARTE

■本社所在地:東京都品川区西五反田2-27-3 A-PLACE五反田2F
■設立:2005年2月1日
■資本金:8000万円
■代表者:赤津裕次郎代表取締役社長
■従業員:150人
■事業概要:高純度デザインウォーターの製造から販売、宅配に至るまでを一貫して行う「HOD(Home&Office Delivery)」と呼ばれる宅配事業をFC展開。全国各地の優良地場企業と契約し市場拡大を図る。
■センター概要:新規顧客および既存顧客からの問い合わせ対応、資料請求者へのフォローコールを実施。管理職を含めて15名の少数精鋭体制。平日午前9時から午後17時半まで電話・メールに対応するほか、広告ツール作成・Webデザイン・SNS対応など顧客接点を幅広く担当している。