NTTタウンページ ハローダイヤル

お祭り情報をご案内します！

整理整頓が対応力を高めます！
清潔感がもたらす“居心地力”の効能

　美術館・博物館などの展覧会情報、コンサートやお祭りなど各種イベント情報の窓口であるハローダイヤル。オペレータは、クライアント（美術館など）に代わって、営業時間や特別展、アクセス方法などについて、日本語と英語で案内をしています。東京の虎ノ門にあるセンター内には、たくさんのポスターや関連する新聞、雑誌の切り抜きが貼られています。

　案内する詳しい情報（FAQ）は、各オペレータのPC端末から閲覧できます。問い合わせが入ると該当するFAQを検索して表示。回答が終了次第、案内したページの下部にある「この問い合わせに回答」というボタンをクリックすると対応は完了です。この仕組みによって、どのクライアントに何件問い合わせが入ったかを管理できるため、オペレータにACW（後処理業務）が発生せず、すぐに次のコールに対応することができます。

　入電の繁閑差は大きく、新聞や雑誌などに掲載された日や、天候に左右される花火大会の日などは問い合わせが増えます。取材当日は、花火大会の翌日。夜間対応の呼量増に備えて席数を増やし、体制を整えていたそうです。こうしたハードな日には、上長から嬉しい差し入れがあることも。

　「オペレータがリラックスできるように」と執務室と休憩室はいつも整理整頓されています。ピカピカに磨きあげられた休憩室からは緑が見え、オペレータの気分転換にもなっているようです。