「人材・IT・チャネル」──7大トピックを抽出
2016年 コンタクトセンター市場大予測
市場拡大・活性化に向けた最低条件
「人がやめないコールセンター」に挑む1年
2015年のコンタクトセンターを取り巻く環境は、派遣法、マイナンバー、ストレスチェック義務化法など、関連する法律への対応に追われた。今年も、引き続きそれらへの対応が迫られると同時に、さらなる消費者行動の変化──スマートデバイス活用から生じる「オムニチャネル」「新しいコンタクト手法」に対する模索が続く1年になりそうだ。
<2015年重大ニュース>
マイナンバー、派遣法──
「法律」対応に追われる
<2016年市場予測[1]>
高騰する時給、採れない人員
危機感高まる「集積地」の採用
<2016年市場予測[2]>
オムニチャネル対応本格化!
WebRTCもついに普及前夜か
<2016年市場予測[3]>
改正なった派遣法
急務!「2018年問題」への対応
<2016年市場予測[4]>
マイナンバー特需に沸くテレマ市場
市場規模は7000億円台、5%成長か
<2016年市場予測[5]>
チャット対応が本格普及
「第3のチャネル」に拡大
<2016年市場予測[6]>
迫られる「スマホアプリ」対応
CS組織、再編へのトリガーか
<2016年市場予測[7]>
コンタクトセンターに求められる
「シニア対応」への模索
図1 2015年コールセンター業界重大ニュース
図2 2016年7大予測