2013年1月号 <事例研究>

事例研究

事例研究

大塚商会

顧客コンタクトのキーは「最後まで」
気遣いコールで困りごとを事前に解消

BtoBのテクニカル系サポートセンターとして国内最大級の規模を持つ大塚商会の「たよれーるコンタクトセンター」。目下、本格的に取り組んでいるのは、「最後まで」を肝にした顧客コンタクトの徹底だ。顧客への気遣いや困りごとを事前に解消するための確認コール(アウトバウンド)を励行することで、問題解決率100%を目指している。

USER KARTE

■本社所在地:東京都千代田区飯田橋2-18-4
■設立:1961年12月
■資本金:103億7400万円
■代表者:大塚裕司代表取締役社長
■売上高:4782億1500万円(連結:2011年12月期実績)
■従業員数:8185人(連結:2011年12月末日)
■事業内容:コンピュータ・サーバー・通信機器・複合機などのオフィス機器販売、受託ソフト開発などを行うシステムインテグレーション事業。サプライ供給、保守、教育支援などのサービス&サポート提供事業
■センター概要:たよれーる(サービス&サポートの総称ブランド)の契約企業顧客向けに「たよれーるコンタクトセンター」を設置。人員は約500人、管理部門が約20人。月間サポート件数は約10万件