清潔感のある喫煙室
収納庫を完備したパウダールーム
休憩室にマッサージチェアを設置
損害保険ジャパン
佐賀コールセンター
デスクだけがオフィスではありません!
トイレも“女性視点”で作り込んでます
田中浩幸室長(左)と鈴木 敬リーダー(右)
職場環境を語るうえで、『トイレ』は重要な場所です。誰もが毎日利用するからこそ、“快適さ”を追求する必要があるのです。
佐賀県随一の大規模センターを構える損害保険ジャパン。県内の生産年齢人口が50万人(佐賀県人口移動調査)にとどまるなか、300名超のオペレータを確保するため、同センターではさまざまなES施策を実践しています。田中浩幸室長は、「誰もが働きやすい環境作りこそが、管理者にとって最大のミッションです」と言います。
執務室内の通路は、車いすでの移動も可能なゆったりとしたレイアウト。休憩室には、マッサージチェアを設置。喫煙室には、強力な排煙システムを導入し清潔感を保っています。
特筆すべきは、女性用パウダールーム。化粧品などをしまう引き出しを、全従業員に1つずつ用意しています。
「個人情報保護の観点から、就業スペースには私物を持ち込めません。パウダールームに収納庫を設けることで、日常生活のストレス緩和を図っています」(鈴木 敬リーダー)
また、定期的にESアンケートを実施し、「コメントには全件目を通し、できることから着実に改善策を実行しています」(田中室長)という。ファシリティのみならず、日々の小さな改善活動を通して、「やりがい」を感じられる職場づくりを推進しています。