2012年12月号 <事例研究>

事例研究

事例研究

オージス総研

知識だけのヘルプデスクにCSはない
マインドを創る「7つのコアバリュー」

サポートセンターは、問い合わせ内容から問題の根本原因を追求し、改善提案することで真の顧客満足を得られる。そこでは知識だけでなく、相手に共感するマインドや話を引き出すスキルが重要だ。オージス総研は、マインド・スキル・知識の応対品質指標を再定義、その実現のための具体的行動をスタッフ全員で考えることで現場力の底上げを図っている。

USER KARTE

■本社所在地:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号 ICCビル
■設立:1983年6月
■資本金:4億円(大阪ガス100%出資)
■代表者:平山 輝代表取締役社長
■売上高:535億1000万円(2011年度連結)
■従業員数:3068名(2012年3月31日現在・連結ベース)
■事業内容:大阪ガスの情報システム会社として発足。IT活用のコンサルティング、SI、プラットフォーム構築・運用などをトータルで提供する。プラットフォーム本部ソーシングビジネス部でサポートセンターを運営。
■センター概要:クライアント企業のITヘルプデスク、テクニカルサポートを担当。全26名で運営、問い合わせ対応だけでなく、原因分析からシステム改善提案、根本解決まで一貫対応できるのが特徴。