ターニングポイントを迎えた市場の今後は——
CRMアウトソーシング市場展望と
大手6社の事業戦略
コールからマルチチャネル対応へ
BPO本格拡大への転換点
今2013年度のコールセンター/テレマーケティングを中心とした国内CRMアウトソーシング市場は依然として厳しい。この状況下、BPOを大きなソリューションとして、より積極的に訴求する動きが一段と強まっている。また、電話(コール)だけでなくソーシャルを含めたマルチチャネルに対応する施策も加速している。大きなターニングポイントを迎えた市場を、大手6社のトップインタビューを含めて展望する。
トランスコスモス
顧客対応に関わるすべてを受託
CRMアウトソーサーを実現する
取締役副社長 石見 浩一 氏
ベルシステム24
次世代型センターモデルが軌道に
ソーシャルサービスでも新機軸
取締役 代表執行役社長 小松 健次 氏
もしもしホットライン
コールセンター事業をコアに
BPO拡大への足固めをする年
代表取締役社長 竹野 秀昭 氏
NTTマーケティングアクト
グループ外受託案件が急伸
強気の目標設定でシェア拡大を図る
代表取締役社長 村井 守 氏
KDDIエボルバ
電力系サポート企業を子会社化
山形で長期雇用のモデル作りも
代表取締役社長 伊東 博 氏
NTTソルコ
新営業・開発チームを立ち上げ
BPO/ソリューションを本格展開
代表取締役社長 武藤 弘和 氏