インバウンドでも「セールス」拡大
決め手は一次解決率アップ
ジュピターテレコム カスタマーリレーション本部長
島 彰宏 氏
国内最大のケーブルテレビ統括運営会社ジュピターテレコムは、インバウンドセンターでもセールス機会を拡げている。その決め手として重視しているのが「一次解決率」。島 彰宏カスタマーリレーション本部長は「お客様に話を聞いていただける下地作りが先決。それには一次解決率を高めCSを向上させるのが近道」と語る。
Profile
島 彰宏 氏(Akihiro Shima)
ジュピターテレコム カスタマーリレーション本部長
1993年、住友商事入社。1997年、ジュピターテレコム出向。本社管理部門、さいたま局勤務後、2002年、J:COM関東カスタマーセンター長に就任。以後一貫してJ:COMの顧客対応関連業務に従事。2006年、テレセールス推進部長、2010年、カスタマーリレーション副本部長を経て2012年4月、カスタマーリレーション本部長に就任。