2013年12月号 <CT Interview>

中村 誠司 氏

CT Interview

「受け身のサポート」から脱却
顧客のパートナーであり続けたい

中央電力 代表取締役
中村 誠司 氏

「マンション一括受電サービス」で先駆け、国内トップの実績を上げている中央電力。「電気料金削減サービスと地熱発電事業のサポートを通じて地方と都市部をつなぎ、地域コミュニティを活性化したい」と中村誠司代表取締役。そして「受け身のサポートではなく、お客様と双方向関係のパートナーであり続けたい」と語る。

Profile

中村 誠司 氏(Seiji Nakamura)

中央電力 代表取締役

1968年4月、大阪生まれ。京都産業大学経営学部を卒業後、大手証券会社に入社するが、「顧客が得する思いを感じてもらえる仕事がしたい」と決意し退職。1993年、25才でコスト削減コンサルティング事業を始め、中央電力の前身であるメリックスを創業。2003年からマンション一括受電サービスを提供。また目下、地熱発電プロジェクトも推進中。