新宿センターが入るビル
オペレータが困ったときにはSVが優しく指導
開放的なリフレッシュルーム
ディー・キュービック
初台コンタクトセンター
柔軟シフトで「働き手の都合」を優先
オペレータの夢を応援するセンター
利根川弘美チーフ
俳優、バンド、芸人──さまざまな夢を持つ若者が集まる、ディー・キュービックのコールセンター。夢に向かうなか、生活費を稼ぐための仕事に対しては“時間の融通”を望むオペレータが多く在籍します。
ディー・キュービックの初台コンタクトセンターでは、オペレータの働きやすさを維持するため、シフティングに工夫を凝らしています。
オペレータが1週間前に働ける日時をPC/モバイルから返信すると、それをもとにSVがシフトを組みます。短時間シフトを組み合わせて24時間開設する窓口の要員管理はかなり骨が折れますが、この仕組みはオペレータに喜ばれ、現在180名ものアルバイトが登録しています。
「劇団員やバンドなど稽古や出演のチャンスが前触れなく訪れる仕事を持つ方だけではなく、小さな子供がいる主婦にとっても、就業時間を直前に調整できることが働きやすさにつながっているようです」と人事総務部の利根川弘美チーフは話します。
子供が成長するとフルタイムに移行する主婦オペレータも少なくないそうです。その時々の状況にあった働き方を可能にすることで、会社は即戦力を持つ人材を確保しているのです。
また、アウトソーサーである同センターの業務は、通販の受注や交通機関の問い合わせ窓口、BPOなどさまざまです。「働きやすさだけではなく、多様な業務を経験できることも、長く働いてもらうことにつながっていると感じます」(利根川チーフ)
SVはオペレータ出身がほとんど。長く働ける環境で管理者を育て、今度はその管理者たちがさらに働きやすい環境作りを推進していきます。