同社のメキシコ法人(Plantronics Mexico)は過去3年間にわたり、 「働きがい」の調査、分析、研究を行っている国際的な専門機関であるGreat Place to Work Instituteが行うメキシコ国内の「Great Place to Work(働きたい会社)」のナンバーワン企業に選ばれている。従業員、コミュニティ、環境を支援するためにPlantronics Mexicoが実践しているプログラムは次の通り。 <教育支援プログラム> 同プログラムにより、2300名以上の従業員の学位取得に貢献。また、デザイン・センターで開発したいくつかの新製品は、CESでイノベーション賞を受賞。人材開発プログラムを通じて、より高度で専門的なスキルを身につけた従業員が、プラントロニクスを担う新たな職務に過去5年間で1000人以上も従事。 <環境投資> 民間施設としてはラテンアメリカ最大となる、80万平方フィートの太陽光発電施設を新設。自社の消費電力の70パーセントを生成。最先端の技術で建造された施設は、高さ35フィートの屋根、自然光を取り入れた照明、健康サービス、スポーツ施設を併設。 <ボランティア活動> ティファナ警察署と共同で、13週間の麻薬、飲酒、喫煙反対プログラムを実施しており、これまでに、従業員の子供たち450人以上の啓蒙教育に貢献。コミュニティ内でのボランティア活動を強く推奨し、従業員は、毎年地元の児童養護施設のスポンサーとなって施設を頻繁に訪れ、子供たちの教育とグループ活動の組織作りに協力。これまでに1600人を超える子供たちを支援。年に2回、従業員とその家族らは、ティファナ・ビーチの清掃に参加し、これまで累計1500名以上がこのプログラムに参加している。