コールセンター/CRMデモ&コンファレンスin大阪、開催中

 6月11日・12日、「コールセンター/CRMデモ&コンファレンスin大阪」を開催した。

 オープニングセッションは、立命館大学大学院、鳥山正博教授による基調講演。コールセンターの現状を踏まえ、ビッグデータ活用のポイントを解説した。


 また、「5年後のコンタクトセンター研究会」の各分科会が活動の中間報告を行った。
マネジメント分科会は、ヤフーの寺下薫氏をモデレータにパネルディスカッションを実施、約200名が聴講した。
ソリューション/サービス分科会は、アビームコンサルティングの秋山紀郎・執行役員が「ライフスタイルの変化がもたらす、これからの顧客対応」を講演し、パネルディスカッションも実施した。



 2日目
の基調講演は、中央電力の五月女尚執行役員が「経営に認められるコールセンターの創り方」をテーマに講演した。

 また、経営貢献/情報処理学会CCフォーラム分科会およびカスタマーエクスペリエンス分科会による講演とパネルディスカッションを開催した。

 会場では、コールセンター向け製品の展示会を開催する他、RICコールセンター・キャンパス実践研修講座も併設。多くの受講生がセンター運営に必要な知見を学んだ。