WebRTCは、Webブラウザにプラグインを追加せずに音声およびビデオによるリアルタイム・コミュニケーションを実現するツールだ。W3C(World Wide Web Consortium)がAPI、ITEFがプロトコルレベルの標準化を進めている。従来、Web経由でコミュニケーションをする際には、何らかのアプリケーションのダウンロードなどが必要だった。同ソリューションを利用することで、新たにプラグインやソフトウェアをインストールすることなく、Web上からコンタクトセンターに問い合わせることができる。価格はオープン価格で、2年間で30社への導入を目指す。