キューアンドエー、「大阪オペレーションセンター」を新設

 ICT関連のテクニカルサポート事業を展開するキューアンドエー(東京都渋谷区、金川裕一社長)は、2014年7月14日より、大阪府大阪市に、ICTデジタル製品のテクニカルサポートなどを行う「大阪オペレーションセンター」を新設した。

 キューアンドエーは現在、関東(東京都)2カ所、東北(宮城県)3カ所、中国・四国(広島県)1カ所、九州(福岡県)1カ所にコンタクトセンターを設けている。今回新設する「大阪オペレーションセンター」は、同社として初めて関西エリアに設けるコンタクトセンターとなる。
 
 「大阪オペレーションセンター」では、パソコンメーカーを対象に、その利用者に対して利用方法や操作、トラブル解決などを電話サポートで行うテクニカルサポート業務から開始。また、グループ会社であるディー・キュービック(東京都渋谷区、桝谷賢一社長)のコンタクトセンターとアークパワー(東京都渋谷区、池邉竜一社長)の研修室を設置し、キューアンドエーグループとしてコンタクトセンター機能の統合を図ることを予定している。これにより、キューアンドエーグループは、関西エリアを事業基盤とする事業者に対し、地域ニーズにマッチしたコンタクトセンター事業の提供を拡大していく方針だ。

■「大阪オペレーションセンター」の概要
名称:キューアンドエー株式会社 大阪オペレーションセンター
所在:大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル
業務開始:2014年7月14日
初期規模:約200席
業務内容:
・ICTデジタル製品のテクニカルサポート
・通販事業者を中心としたテレマーケティングサービス
 (専用受付窓口業務)など



7月14日に執り行われた開所式の模様


コンタクトセンターの内観