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NTTコムオンライン、新・学習基盤活用でソーシャルリスニングの精度向上を図る
NTTコムオンライン、新・学習基盤活用でソーシャルリスニングの精度向上を図る
2015年01月16日
ツイート
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(東京都品川区、塚本良江社長、以下NTTコム オンライン)は、Twitterをベースとしたソーシャルリスニング業務の効率化・高精度化を目的とした検証を実施した。
機械学習技術のリアルタイム分析処理基盤「Jubatus」を活用。これは、Preferred NetworksとNTTソフトウェアイノベーションセンタが共同開発している大規模データをリアルタイムに解析するための大規模分散リアルタイム機械学習基盤だ。
ソーシャルメディア上の消費者の声を収集・分析する企業は増えつつある。しかし、それらのデータには、ビジネス活用には無関係な情報も多く含まれており、「事業に役立つ顧客の声」を、効率的に、かつ精度高く拾い上げることが必要だ。同社では、今回の検証結果から、正解ツイート1件あたりの抽出作業工数を同社試算で約30%削減。この結果を踏まえ、リアルタイムソーシャル分析ツール「BuzzFinder」での活用とリアルタイムに顧客の関心、不満、要望を把握するソーシャルリスニングサービスのさらなる品質向上を図る。
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