CSカレッジは、同社CS推進部が主催しているセミナーで、CS(顧客満足)とES(従業員満足)に関する最新事例や理論を共有する目的で開催している(写真は、CS推進部GMの山田修司氏氏の冒頭の講演)。同社内にとどまらず、コンタクトセンターのマネジメントなどCSに関する業務に就いている社外の希望者も無料で参加できる(要事前申し込み)。
CFMとは、「顧客と友だちのような関係になること」という同社独自のコンセプト。講演では、①ミッションの策定、②プラットフォーム戦略の策定と構築、③組織の役割と体制、④ロイヤルティ(顧客の年間利用金額)――など、いかにPDCAをうまく回すかに重点を置いて解説。「重要なのは、お客様が最も耳を傾けてくれやすいタイミングでコミュニケーションする“イベントベースド・マーケティング”の実践」と強調した。
今回の参加者は51名で、アパレル関係、コールセンター関係者が多かったようだ。