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スカパー・カスタマーリレーションズ、情報分析プラットフォームに「Qlik Sence」を採用
スカパー・カスタマーリレーションズ、情報分析プラットフォームに「Qlik Sence」を採用
2015年05月01日
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スカパー・カスタマーリレーションズ(東京都品川区、出水啓一朗社長)は、クリックテック・ジャパンの「Qlik Sence」を情報分析プラットフォームに採用した。導入のプロジェクト進行は伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、拡張機能の開発はエイム、検証支援はアシストが担当している。
同社は、有料多チャンネル放送「スカパー!」のカスタマーセンター運営会社。電話による申し込みや問い合わせに対応している。2013年にクリックテック・ジャパンのインメモリBIプラットフォーム「Qlic View」を導入。マネジメント層が中心となってデータ分析による経営改善に取り組んできた。次のステップとして、現場を指揮するスーパーバイザー(SV)にもダッシュボードを展開、各拠点・ユニットの実情に即した観点でデータ分析を進められる環境構築を検討していた。
Qlic Senceは、大量データを簡単な操作で可視化、グラフや表の中の見たい場所をクリックするだけで対象データを絞り込むことができる。同社では、Qlic ViewおよびQlik Senceを経営から現場まで企業全体の標準分析プラットフォームとし、要員管理、コスト管理、入電分析などに活かしていく方針だ。
具体的な採用理由は以下の通り。
直観的なUI:ドラッグ&ドロップ操作だけで、分析データの可視化が可能。迅速な分析と課題発見により、オペレータへの指示など、アクションにつなげるサイクルを早められる。
ユーザー主導のアプリ作成とセキュリティを両立できる分析環境:アクセスは、セキュリティルールによって制御。 ユーザー自身のアプリ開発におけるスキルセットの向上につれ、アクセス権を付与することができる。
独自の機能拡張性:Webページ、カスタムアプリケーションにQlik Senseを埋め込む機能を提供。カスタムニーズを満たすためのコアな機能拡張が可能。
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