オウケイウェイヴとブリックス、クラウドファンディング支援サービスを提供開始

オウケイウェイヴと、同社の子会社で多言語コンタクトセンター運営事業を展開するブリックス(東京都新宿区、吉川健一社長)は、自動翻訳機能付き多言語Q&Aコミュニティなどを基盤とした「クラウドファンディングサポートサービス」の提供を8月21日に開始した。

クラウドファンディングとは、起業家やクリエイターが、製品やサービスの開発などを行うための資金や労働力を、インターネットを通じて不特定多数の人から募ること。

同サービスは、主に海外のクラウドファンディングプラットフォームを活用して資金調達や顧客獲得策を実施している国内企業向けに展開する。


クラウドファンディングサービス イメージサービスのイメージ

具体的には、利用者側の母国語への自動翻訳機能を備えたグローバルQ&Aサイト「OKWave.com」と連携した多言語Q&Aコミュニティを提供する。使用言語を問わず、企業から投資家へ情報発信したり、投資家同士が情報交換することが可能だ。20ヵ国語に対応している。

有償オプションにより、蓄積されたQ&AをFAQに転用できるFAQ作成管理ツール「OKBiz for FAQ」の利用、電話およびメール対応を24時間365日対応の多言語対応センターに委託することもできる。