楽天コミュニケーションズ、大・中規模向けソリューションを拡充

楽天グループの通信サービス事業者である楽天コミュニケーションズ(旧フュージョン・コミュニケーションズ、東京都世田谷区、池口正剛社長)は、大・中規模向けソリューションラインナップに3製品を追加、11月10日から提供を開始した。

同社は、大・中規模向けコンタクトセンターシステム「FUSION Multimedia Contact Center(FMCC)」を2015年7月に提供を開始。事業強化を図っている。

新たに取り扱うのは、アートソフトのWFMパッケージ「ArtFront」、アニモの音声認識・分析パッケージ「Voice Tracking」、コミュニケーションビジネスアヴェニューのWebRTC対応コラボレーションツール「LiveAssist」。3製品とも、多様なPBX/CTIプラットフォームと組み合わせて利用できることを特徴とする。さらに、今回のラインナップ拡充に合わせて専門部署を新設する。

今後も、「価格も機能もちょうどイイ」をキャッチフレーズとして、多種多様なコンタクトセンターニーズに応えていく方針。