トランスコスモス、アストラゼネカのLINEビジネスコネクト導入を支援

トランスコスモス(東京都渋谷区、奥田昌孝社長兼COO)は、アストラゼネカ(大阪市北区、ガブリエル・ベルチ社長)のLINEビジネスコネクト導入を支援した。

トランスコスモスは2014年12月よりLINEビジネスコネクトを活用したサービスを開始。問い合わせ先となるクライアント企業のLINE公式アカウントとユーザーが“友だち”になり、LINEのトーク機能で双方向のコミュニケーションを実現できるサービスで、ワン・トゥ・ワン・コミュニケーションを支援する。

アストラゼネカは、近年より一層伸張しているモバイル端末によるコミュニケーションを、医師や看護師、薬剤師などの医療関係者に対する情報伝達ツールとして活用できないか検討したところ、LINEの活用に着目し、製薬業界で初めて医療関係者向けLINE公式アカウントを開設するに至った。「新着情報をトークで手軽に受け取れる」「自分の専門領域のニーズにあった情報を受け取れる」など、速報性・利便性の向上を目的とし、医療関係者を対象とした会員制サイト「MediChannel」(URL: http://med.astrazeneca.co.jp)登録会員向けにLINE上での情報配信サービス(セミナー関連、新製品情報など)を12月25日より実施する。トランスコスモスは、LINEのユーザー情報と医療関係者向け会員サイトDBとの紐付け、医師へのメッセージ投稿、LINEスタンプの制作などにおいて、導入を支援する。


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