ベルシステム２４、仙台・福岡にコールセンターを３拠点新設

　ベルシステム２４（東京都中央区、柘植一郎社長）は、2017年２月期、仙台に１拠点（300ブース）、福岡に２拠点（750ブース、500ブース）、新たなコールセンターを順次開設し、国内最大級の29拠点／ブース数１万5500超へ増強する。

　同社は、従来より、クライアントとの関係強化や伊藤忠グループとの連携を進めており、その成果として、今後、受託業務の増加など、さらなる事業拡大が予想される。このような環境においては、同社のビジネスの源泉であるコールセンターの増強が急務であり、今期、コールセンター３拠点の増強を決定した。今回の選定にあたっては、安定したオペレーションの遂行を確保すべく、優秀な管理者を有する既存の拠点と同エリアの仙台、福岡とし、採用確保のための立地利便性に優れ、ITインフラの拡張性や優れた労働環境を備えたビルを選定している。

　最新のオペレーションを可能にするITインフラおよび同社のクラウド型コールセンターシステム「BellCloud 」を導入、環境面においては快適に就業するための十分なスペースを確保し、リフレッシュルームやプレゼンテーションルームを設置するなど、最新鋭の設備と働きやすさを両立した、同社コールセンターネットワークの中核を担う拠点となる予定。