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日立情報通信エンジニアリング、VOC活用プラットフォームを提供開始
日立情報通信エンジニアリング、VOC活用プラットフォームを提供開始
2016年04月14日
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日立情報通信エンジニアリング(横浜市西区、小菅 稔社長)は、音声利活用プラットフォーム「Recware/SA」の提供を4月12日から開始した。
同社の通話録音システム「RecwareⅢ」と連携するソフトウエア。通話録音データを音声認識によってテキスト化し、IP-PBX/CTIおよびRecwareⅢから取得した通話情報(オペレータIDや内線・外線番号、通話時間)とひもづけてデータベース管理できる。これらのデータは、RecwareⅢの録音データ管理画面からシームレスに検索することも可能。企業のVOC活動の効率化をサポートする。
構成イメージ
会話評価機能を主な特徴とし、通話ごとにオペレータと顧客の発話の重なり時間や、NGワードの発生回数などを数値化してチャート表示できる。これを活用することで、応対品質の向上なども見込める。
応対内容を数値化し、会話評価する機能も搭載
今後は、多言語対応や、リアルタイム分析機能の搭載を計画している。
Recware/SAとRecwareⅢのセット販売。100席規模(ソフトウエアライセンス)の場合、2000万円~(標準価格、税別)。
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