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楽天コミュニケーションズ、電話効果測定ツールの提供を開始
楽天コミュニケーションズ、電話効果測定ツールの提供を開始
2016年10月18日
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楽天コミュニケーションズ(東京都世田谷区、平井康文代表取締役会長)は、電話チャネルを利用した広告などの効果測定ツール「Call Intelligence(コール・インテリジェンス)」の提供を10月11日から開始した。
バナー広告や雑誌、チラシなど各媒体の電話によるコンバージョン率を可視化できるもの。
同社が発行する効果測定用の電話番号(5番号~)を利用する。この電話番号は、指定の電話(店舗、コールセンターなど)に着信するとともに、「いつ・どの番号(媒体)から・どれだけ(コール量)・どのような内容の電話があったか」をサーバーに蓄積する機能を持つ。媒体ごとに異なる番号を掲載することで、広告効果を個別に測ることが可能。マーケティング戦略の最適化を図ることができる。また、着信先に「どの媒体から入電したか」を音声ガイダンスで通知する機能も利用できるため、応対品質・生産性向上も見込むことができる。
発番可能な番号帯は、0037/0120/0800(着信課金)と、050(発信課金)。最短5営業日で運用開始できる。0120番号を発番する場合は2~3週間程度かかる。
5番号プランの場合、初期設定費は1万円、月額基本料は1万3000円(別途、通信料)。最低利用期間は6カ月。
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