米ジェネシス アジア太平洋地区担当シニア・バイスプレジデントのキース・バッジ氏は、2016年に完了したインタラクティブ・インテリジェンスの買収について、「オンプレミス、クラウドの両マーケットのリーダーが1つの組織となり、世界最高クラスの顧客体験を支えるソリューションプラットフォームを提供する準備が整いました」と説明。事業の柱として「(1)顧客エンゲージメント」「(2)従業員エンゲージメント」「(3)ビジネス最適化」を据え、さまざまな規模、企業のニーズに応えていくことを表明した。また、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)など、新たなテクノロジーをソリューションに取り込んでいく方針も示された。