AMN、第5回ソーシャルメディア活用企業調査、トップはコカ・コーラ
アジャイルメディア・ネットワーク(東京都渋谷区、徳力基彦代表)は、ソーシャルメディア活用企業調査を実施した。同調査は、国内企業を対象に同社が自社開発した解析サービス「ブランドチャート」を活用して、Twitter、Facebook、LINEなど12種類のソーシャルメディアの最新活用状況を調査し、活用企業トップ100のランキングをつけるもの。2011年2月に第1回を実施して今回5回目となる。
以下は、ソーシャルメディア活用度数ランキング。
1位 日本コカ・コーラ
2位 ローソン
3位 ベネッセホールディングス
4位 KDDI
5位 アディダスジャパン
前回から調査対象に追加されたGoogle+、Pinterest、LINEの利用が大きく伸びた。とくにLINEは、公式アカウントの友達数が数百万単位であることから、活用企業が大幅にポイントを伸ばしてランクアップする結果となっている。
トップ50企業が利用するソーシャルメディアの伸び率は、LINEが前回調査時の12%から36%へと3倍にポイントを伸ばした。その他、Google+とPinterestもそれぞれ倍以上の利用率の増加を見せている。
詳細は同社サイト(
http://agilemedia.jp/sms_ranking/fifth/)を参照。