米アバイアからは、Vice President Channelのファディ・ムバラク氏とEngagement Salesのメンテック・タン氏が来日。ムバラ氏は、コンタクトチャネルの多様化と、今後のIoT(Internet of Things)活用の方向性を述べた。消費者行動の変化やテクノロジーの進化への柔軟な対応が可能な基盤として、「Avaya Breeze」の価値を強調した。タン氏は、最新テクノロジーとして独自AI技術「AVA」について説明。「FacebookやLINEといったSNS、他社のAI技術とAvaya基盤とのコネクタの役割を果たします」(タン氏)。連携例として、このほど協業を発表したAfinitiの行動ペアリング・ソリューションを挙げ、ルーティング技術との組み合わせによる「顧客体験のパーソナライズ化」について話した。