みずほ銀行、「mitoco」で部門間のナレッジ共有を実現

みずほ銀行は、テラスカイが開発するコミュニケーション・プラットフォーム「mitoco」を採用した。

同行では営業現場における生産性向上に向けた取り組みを検討、顧客に対して最適な金融ソリューションを迅速に提案するためのツールとして同製品を採用した。大企業・金融・公共法人部門全体での情報連携および情報共有の強化を図るため、、Saleaforce上の情報をより効果的に活用できること、また、情報共有先をセキュアかつ柔軟に設定できること、ドキュメント保管に十分なストレージ容量を有していることが決め手となった。

2019年1月より大企業・金融・公共法人部門において、mitocoの「文書管理」と「掲示板」の利用を開始する。ナレッジを共有する手段として「文書管理」を、営業関連情報の社内共有基盤とし「掲示板」を利用する。

mitocoは、クラウドベースのコミュニケーション・プラットフォーム。Salesforceをプラットフォームとしており、SalesforceのCRMデータとの連携や、開発基盤でカスタムアプリケーションを追加開発することもできる。