大塚商会、「たよれーる WinActor」の提供を開始

大塚商会(東京都千代田区、大塚裕司社長)は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)活用による業務効率化を実現する「たよれーる WinActor」の販売を3月1日から開始する。

たよれーる WinActorは、NTTアドバンステクノロジが提供するRPA製品「WinActor」をベースに、キューアンドエーワークス(東京都渋谷区、池邉竜一社長)と協業して開発した。

RPAツールとともに、大塚商会たよれーるコンタクトセンターによる電話・メールサポート、技術者による年3回の訪問指導をセットで提供。導入の課題とされる適用業務の整理や利用者・開発者・管理者の要請、ロボット開発のノウハウ、維持管理などを支援する。

月額課金制(ライセンス)のため、中堅・小規模オフィス(コールセンター)でも導入しやすいという。同社は、2019年末までに60契約を目指す。