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ロックウェーブとフュートレック、ECサイトのCRM分析で協働
ロックウェーブとフュートレック、ECサイトのCRM分析で協働
2019年03月07日
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ロックウェーブ(滋賀県大津市、岩波裕之代表取締役)は、ECサイト構築クラウド型プラットフォーム「aishipR」を、フュートレック(大阪市、浦川康孝代表取締役)のCRMマーケティングソリューション「Visionary」と連携させる。aishipRで自社ECサイトを運営する企業がVisionaryを利用することで、実店舗と自社ECサイトでのシステム開発を最小限に抑えたうえで、顧客情報とポイントを共有できる。
今回の機能連携で、EC事業者はリアルとネットのシームレスな融合によって実店舗とECサイトの情報(顧客情報とポイント)を共有、最適化された購入体験をパーソナライズに提供することができる。
システム導入のネックとなる開発費用も、クラウドベースのシステムとして実装するためスクラッチ開発と比較して安価で容易な導入が可能。日々の運用コストも利用料のみ。機能のアップデートも追加料金なしで月1回行われる。さらに要望に応じて、その他の機能も個別にカスタマイズ対応ができる。
また、aishipRで運営することで他プラットフォームと比べてモバイルサービスとの親和性が高く、顧客情報とポイントの共有効果の最大化が可能。
通常、ECサイトで顧客情報とポイントを連携するためには、新規でのシステム開発が必要となり、高いニーズと効果がある一方で費用が高額になり、開発したシステムの維持管理に別途料金が発生するという問題がある。
aishipRとVisionaryの連携は、このような問題に応え、より多くのECサイトで安価で容易に導入可能なシステムを提供する必要性から開始した。
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