これまで、ミャンマーに赴任する駐在員および帯同する家族や海外旅行保険加入者より、医療に関する不安の声が多く寄せられていた。現地にスタッフが常駐することでそれらの問題を解決し、より安心して医療サービスを受けられる環境を提供することを目的に、この度ミャンマー法人を設立した。また、ミャンマーではいまだ現金決済が根強く、医療機関でのキャッシュレスサービスが浸透していないことから、長年フィリピンやインドで培ってきたJapanese Help Deskサービスのノウハウを活かし、受診先で通訳と治療費の立て替えを代行することで顧客の負担が軽減され、利便性も上がると同社では見ている。