ベリントシステムズ(日本法人ベリントシステムズジャパン、東京都千代田区、古賀 剛代表)は、Microsoft Teams 向けに新たな通話録音統合機能をリリースした(2020年5月19日、米国NY州メルビル発信)。これにより、あらゆる業界の企業が、Microsoft Teams の通話や会議のシナリオ(音声通話、チャット、オンライン会議、画面共有など)からのすべての通信を一元的にキャプチャ、保持、分析、取得できるようになる。ベリントとMicrosoft Teams とのネイティブ統合により、企業は進化する規制に準拠しながら、最新のデジタルコラボレーションチャネルを活用できるようになる。
同社のグローバルチャネルおよびアライアンス担当上級副社長、John Bourne は次のように述べる。「現在の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機の中で、金融サービス、医療、政府、その他の多くの企業から、リモート業務を行う際に最高水準のコンプライアンスを遵守しつつ、ビジネスコミュニケーションや重要なワークフローを継続することへの需要が高まっています。今回の統合ソリューションを利用することで、企業は法令に遵守した方法でMicrosoft Teams を導入または移行することができ、中断のないコラボレーションへのニーズに対応し、記録業務、データ保護、レポートに関する規制政策を効率的にサポートできるようになります」