Top
雑誌&書籍
月刊コールセンタージャパン
(旧:月刊コンピューターテレフォニー)
AI時代に進化する FAQの活用と実践
クレーマーと闘う
コールセンター・マネジメントの教科書
督促OL コールセンターお仕事ガイド
サービスの価値を高めて豊かになる
顧客の心理を読み解く 聞くスキル 聞き出すスキル
コールセンターの経営学
戦略的コールセンターのすすめ
先輩のメールはなぜお客さまの心をつかむのか
コールセンター白書2023
ファンをつくる顧客体験の科学 「顧客ロイヤルティ」丸わかり読本
書籍一覧
トレーニング
イベント
デモ&コンファレンス東京
デモ&コンファレンス大阪
コンタクトセンターアワード
白書セミナー
ITを探す
業界ニュース
CS MEDIA
About us
お問い合わせ
/magazine/6932.html
業界ニュース
TOP
業界ニュース
ベルシステム24、ボイスボット「ekubot(エクボット)」を提供開始
ベルシステム24、ボイスボット「ekubot(エクボット)」を提供開始
2020年08月26日
ツイート
コンタクトセンターアウトソーシング事業を全国展開するベルシステム24(東京都中央区、野田俊介社長執行役員)は、従来、コミュニケータによる電話対応が必要なコンタクトセンター混雑時の一次受付や資料請求・予約受付など定型的な受付業務を、人の手を介さず自動音声で応答できるボイスボット・プロダクトのエントリーモデル「ekubot」を提供開始した。
労働人口減少が深刻な社会問題となって久しい昨今、コンタクトセンター業界においては、安定的なサービスの品質向上のため、AIなど新技術活用による業務効率化が喫緊の課題となっている。加えて、コロナ禍におけるニューノーマル時代を見据えた新たなコンタクトセンター運用への対応が必要となった。これまで、定型的な音声応答業務の効率化には、IVRを多く導入しているが、従来のIVRでは、自動音声ガイダンスの問い合わせ内容の振り分けによるコミュニケータの負担軽減の半面、問い合わせ内容の属するカテゴリが分かりづらいなど、解決に至るまでの所要時間の長さから、逆に利用者の満足度を下げるようなケースもあった。
このような状況下において、対話型の自動応答を行うボイスボットへのニーズが高まっているものの、導入費用や時間などの初期投資コストが多くかかることから、導入を見合わせる事例もあった。そのため、同社では、30年にわたるコンタクトセンター運用において培ってきた“対話”のノウハウやチャットボットソリューション、音声認識IVRなどの提供ノウハウを基に、まずは小規模での試験導入を希望するクライアント企業に向けて、ボイスボットのエントリーモデルの開発を行った。
「ekubot」は、音声認識、音声合成、AIなどの新技術を活用し、生活者からの電話による問い合わせに対し自動応答するプロダクト。コールセンターのあふれ呼への対応や、資料請求・予約受付などの定型的な受付業務などを想定したテンプレートを用意しており、小規模での簡易導入が可能だ。また、利用にあたっての設定作業は導入企業自身で行い、回答シナリオのメンテナンス作業や、レポートの閲覧なども利用可能となる。
提供プランとして、1コールごとに200円の従量制で、月に100コールの最低利用が必要な「スタンダードプラン」とともに、コール数の上限を月10件の範囲で無料体験できる「テストプラン」も用意。また、申し込みから環境発行、設定、サービス開始まで、すべてオンラインでの手続きのため、最短1営業日で簡単に導入可能だ。ボイスボットの技術レベルの体感、本格導入前のトライアルとして消費者の利用状況の調査や費用対効果のシミュレーションにも利用できる。
実践研修講座# KPI/モニタリング/クレーム対応etc専門知識が学べる!
事例・ユーザー企業
ベンダー/SI
アウトソーサー
新製品・サービス
組織・人事
調査・統計・法制
イベント・告知
その他
編集部からのお知らせ
コンピューターテレフォニー記事
センター探訪
今月のキーワード
業界ニュース
事例・ユーザー企業
ベンダー/SI
アウトソーサー
調査・統計・法制
新製品・サービス
組織・人事
イベント・告知
その他
編集部からのお知らせ
人気記事ランキング
AI Shift、「ボイスボット」に関する調査を実施
モビルス、阿蘇くまもと空港に“VRくまモン”を使った「AIアバター接客サービス」を提供
福岡県宗像市、防災・災害情報発信にLINE公式アカウント活用
NTTテクノクロス、クラウド版CRMソリューション「CTBASE/AgentPro
SMART」をリリース
野村総合研究所、「実質的失業者」について調査結果を発表