Top
雑誌&書籍
月刊コールセンタージャパン
(旧:月刊コンピューターテレフォニー)
AI時代に進化する FAQの活用と実践
クレーマーと闘う
コールセンター・マネジメントの教科書
督促OL コールセンターお仕事ガイド
サービスの価値を高めて豊かになる
顧客の心理を読み解く 聞くスキル 聞き出すスキル
コールセンターの経営学
戦略的コールセンターのすすめ
先輩のメールはなぜお客さまの心をつかむのか
コールセンター白書2023
ファンをつくる顧客体験の科学 「顧客ロイヤルティ」丸わかり読本
書籍一覧
トレーニング
イベント
デモ&コンファレンス東京
デモ&コンファレンス大阪
コンタクトセンターアワード
白書セミナー
ITを探す
業界ニュース
CS MEDIA
About us
お問い合わせ
/magazine/6932.html
業界ニュース
TOP
業界ニュース
SCSKサービスウェア、チャットボット導入・運用パッケージを提供開始
SCSKサービスウェア、チャットボット導入・運用パッケージを提供開始
2020年11月25日
ツイート
SCSKサービスウェア(東京都江東区、清水康司社長)は、コンタクトセンターなどでの顧客対応業務向けに、チャットボットを迅速に導入し、継続的なメンテナンスで回答精度を高めるチャットボット導入・運用パッケージ「エージェントFAQ Lite Powered by Desse」を2020年11月18日から提供開始した。
近年、企業のヘルプデスクやコンタクトセンターなど、日々の問い合わせが多い企業において、単純な質問や頻出する質問を定型化することで業務効率化や顧客満足度向上を実現するチャットボットの導入が進んでいる。しかし、この導入には、多数あるチャットボットエンジンの中から企業の課題解決につながる製品を選定する必要があるとともに、専用システムの構築にも数カ月間を要することもある。また、チャットボットの効果を十分に発揮させるには、想定される質問と回答のリストを知識データベースに蓄積するとともに、メンテナンスを継続的に行い、回答精度を高めていく必要がある。
こうした課題の解決に向け、SCSKサービスウェアは、SCSKのAIチャットボット「Desse(デッセ)」を活用し、複数の企業が専用システムをシェアすることで構築期間の短縮を実現した「エージェントFAQ Lite Powered by Desse」を提供する。
「エージェントFAQ Lite Powered by Desse」は、SCSKサービスウェアオリジナルのサービス。以下の3つの特徴を持つ。
(1)初期構築とメンテナンス
知識データベースの初期構築では、チャットボットの受け答えに向いているQ/A(質問と回答の組み合わせデータ)を限定することで、チャットボットの迅速な導入を実現する。さらに、運用開始後のメンテナンスを通じてQ/Aを追加し、継続的に回答精度を高める。この一連のプロセスを、長年のコンタクトセンター運営で培った経験と豊富なノウハウをもとに、SCSKサービスウェアがサポートする。
(2)スロットフィリング機能
顧客対応のオペレータは、想定シナリオをもとに顧客の置かれた状況を一つひとつ確認する。それと同じ機能がスロットフィリングだ。回答に必要な情報(スロット)を顧客と対話しながら聞き返し、条件を満たすと(フィリング)回答することで、顧客は早く回答にたどり着けるようになる。
(3)サーバー・チャットボットエンジンの共有
複数の企業やサービスがひとつのサーバー・チャットボットエンジンをシェアすることで、環境構築にかかる期間とコストを抑える。ただし、知識データベースは独立し、お互いを干渉することはない。
SCSKサービスウェアでは今後3年間で「エージェントFAQ Lite Powered by Desse」を30社へ提供することを目指し、より多くの企業の問い合わせ対応におけるデジタル化推進を支援していく。
実践研修講座# KPI/モニタリング/クレーム対応etc専門知識が学べる!
事例・ユーザー企業
ベンダー/SI
アウトソーサー
新製品・サービス
組織・人事
調査・統計・法制
イベント・告知
その他
編集部からのお知らせ
コンピューターテレフォニー記事
センター探訪
今月のキーワード
業界ニュース
事例・ユーザー企業
ベンダー/SI
アウトソーサー
調査・統計・法制
新製品・サービス
組織・人事
イベント・告知
その他
編集部からのお知らせ
人気記事ランキング
AI Shift、「ボイスボット」に関する調査を実施
モビルス、阿蘇くまもと空港に“VRくまモン”を使った「AIアバター接客サービス」を提供
福岡県宗像市、防災・災害情報発信にLINE公式アカウント活用
NTTテクノクロス、クラウド版CRMソリューション「CTBASE/AgentPro
SMART」をリリース
野村総合研究所、「実質的失業者」について調査結果を発表