大阪ガス都市開発、VOC分析ツールを刷新

大阪ガス都市開発(大阪市中央区、友田泰弘代表取締役社長) は、米クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス(東京都千代田区、熊代悟カントリーマネージャー)が提供するVOC分析ツール「Qualtrics CustomerXM」を採用した。

同社では、従来から「顧客の声」を重要視しており、アンケートなどを利用して、住宅購入者の居住後の感想などを収集する活動を実施していた。しかし、従来、利用していたソリューションではクロス集計が困難であったため、回答結果と年代やエリア・家族構成などを複合的に分析しづらい点が課題だった。

導入の決め手は、下記の通り。
・多様なクロス集計が可能
・結果報告・共有もシンプルに実行できる
・入居者の属性に応じた意見の分析が簡単になる
・社内共有が簡単かつスピーディーに実行可能
・日本語でのサポート体制が充実

今後は、分析結果や多様な顧客のニーズを反映した商品企画を目指す。