都築電気、ベルーナに「Avaya OneCloud Custom」を導入

　都築電気（東京都港区、江森 勲社長）は、ファッション・カタログ通販を展開するベルーナ（埼玉県上尾市、安野 清社長）に対して、アバイアのコールセンターシステム「Avaya OneCloud Custom」を導入した。

　ベルーナは、「お客様の衣食住遊を豊かにする」という経営理念のもと、1968年の創業より「顧客志向・顧客密着」を合言葉に、通信販売を中心とした多様なサービスを展開している。生活様式の変化により消費者の通販ニーズが高まるなか、同社は対応品質向上のため、コールセンターの拡大を継続的に行っている。

　都築電気は、以前よりベルーナに対しコールセンターシステムの導入や運用サポートを行っており、既存システムの更新提案のなかで、以下の課題が挙がっていた。
１．オペレータの稼働量に応じた、適正な運用コスト
２．ベルーナの個別の要件に対応できる柔軟性
３．システム切り替えによる、オペレータの対応品質低下の防止

　上記を満たすため、アバイアが提供するコールセンターシステム「Avaya OneCloud Custom」を導入。提案にあたっては、ベルーナの「オペレータ勤務シフト情報」や「オペレータ稼働状況」を分析し、ベルーナにとって最もコストメリットがあるライセンス支払方法を導き出したほか、最適な使用ライセンス数の決定や、ベルーナ個別の運用に対応するためのアバイアとの交渉など、課題解決につながる最適なプランを作成した。これにより、既存のコールセンターシステムから運用を変えることなく、コストの最適化を実現している。