こうした背景を受け、SCSKサービスウェアは、ローコードによるアプリケーション開発や業務自動化を実現するマイクロソフトの「Microsoft Power Platform」に着目。その製品群であるRPAツール「Microsoft Power Automate Desktop」を活用した教育サービスを提供することで、企業の業務改革を支援する。
同サービスは、業務で利用頻度の高いMicrosoft Office製品やクラウドサービスを活用し、ファイル処理やデータの繰り返し処理などの演習を受講することで、実業務で早期に活用できる実践的な研修となる。SCSKサービスウェアは、3年間で「Microsoft Power Automate Desktop向け研修」の受講者数300名を目指す。
また、同サービスを端緒に、「Power Platform」の製品群である業務自動化プラットフォーム「Microsoft Power Automate」、ローコードアプリケーション開発プラットフォーム「Microsoft Power Apps」の研修を企画している。