ＡＲアドバンストテクノロジ、クラウドコンタクトセンター分析管理サービスにチャット機能を搭載

クラウド技術とデータ・AI活用によるデジタル化サービス事業を提供するＡＲアドバンストテクノロジ（東京都渋谷区、武内 寿憲代表取締役社長）は、クラウドコンタクトセンター分析管理サービス「Mieta」に、チャット機能を新たに搭載した。これにより、Mieta内での「手挙げ」「チャット」「スタンプ送信」などのやり取りが可能になる。在宅での運営課題となっていたSVとオペレータとのコミュニケーションを円滑にする。

同機能は、ダイレクトの個人チャットだけではなく、複数メンバーのルームも作成できる。エージェントスコープ画面からチャットを開始できるため、緊急時のエスカレーションもスムーズな対応が可能だ。

スタンプは、コンタクトセンターでよく利用されるキーワードに関するものを30種類用意。テキストコミュニケーションにおいてありがちなすれ違いや齟齬を最小限にし、柔らかい印象のメッセージを送ることができる。スタンプは選択するだけで送信されるため、文字入力する時間を短縮。SVとオペレータのコミュニケーションを迅速にできる。

さらに、オペレータからのアラート機能が利用可能。SVは、エージェントスコープ画面で、アラートを確認できる。