在宅がん療養財団、検索型FAQ「Helpfeel」を導入

在宅がん療養財団(渡邊清高代表理事)は、在宅療養を選択したがん患者に役立つ情報を配信するサイト「在宅がんウィット」に、Nota(京都府京都市洛西一周代表取締役/CEO)が提供する検索型FAQシステム「Helpfeel」を導入した。

「在宅がんウィット」では、さまざまな分野のエキスパートがQ&A形式で「在宅がん療養」に関する情報を発信。コンテンツは専門医が監修している。

「Helpfeel」を導入することで、サイトの利便性を向上、がん患者やその家族が必要な情報にいち早く辿り着けるようにするのが狙いだだ。独自技術である「意図予測検索」によって、FAQ検索ヒット率98%を実現。曖昧な表現や感覚的な表現、スペルミスなども高い認識率で適切な回答を提示するという。

インクリメンタルサーチ(逐次検索)によって、キーワードの入力中に質問を予測して候補ページを表示することも可能。