CTCエスピー、オンラインホワイトボードツールを提供開始

伊藤忠テクノソリューションズのグループ会社で、IT関連機器やソフトウエアの販売を行うCTCエスピー（東京都港区、玉野井 明良代表取締役社長）は、クラウド型ホワイトボード「Miro」を2021年11月８日から提供開始した。

Miroは、米RealtimeBoard社が提供するオンラインのホワイトボードツール。リモートでのリアルタイムな情報の整理や共有を支援し、ブレインストーミングや戦略策定を含めたWeb会議を可能にする。

直感的な操作で利用できるインターフェースで、最大200人までの参加メンバーが画面を切り替えずに同時に書き込みができ、データの編集や保存も可能。
Web会議、ファイル共有、タスク管理などのアプリケーションと連携できるため、Miroを利用しながら社外とのビデオ通話、既存データの閲覧、ファイルの保存がオンライン上で同時に実施できる。

アイデアの創出や思考の整理を行う「マインドマップ」や、業務プロセス・処理フローの作図に使われる「フローチャート」のように、会議の目的に応じて使い分けられる豊富なテンプレートも搭載している。

価格は10ユーザーの利用で年間27万円（税抜き）から。

Miroの導入の際、導入支援サービス、操作・不具合に関するヘルプデスク、運用のハンズオン・トレーニングなどの支援サービスも提供している。