オウケイウェイヴ、ギフトパッドとデジタルギフトシステムの活用で提携

オウケイウェイヴ(東京都港区、福⽥道夫代表取締役)は2022年2月、オンラインギフトシステムを開発するギフトパッド(大阪府大阪市、園田幸央代表取締役)との協業で、オウケイウェイヴのクラウド型サンクスカードサービス「GRATICA(グラティカ)」と、ギフトパッドのオンラインギフトサービス「3X's ticket(サンクスチケット)」とのポイント連携を開始した。

GRATICAは、オウケイウェイヴが提供する法人向けクラウド型サンクスカードサービス。社内コミュニケーションの円滑化や従業員のモチベーションの向上を目的としており、700社以上の企業が導入している。

一方、ギフトパッドはデジタル型ノベルティ・ギフト・クーポンに関連したプラットフォームを提供するシステムメーカー。主な展開サービスは3X's ticketやGift Pad。

GRATICAでのサンクスカード送受信によってたまったポイントは、3X's ticketのギフトと交換可能。お世話になっている人や大切な人の誕生日・結婚・出産・定年・退職などのプレゼントとして活用できる。

GRATICAと3X's ticketが互いの機能を連携することで、GRATICA導入企業の従業員同士がサンクスカードを送り合う動機づけを行い、サンクスカードの早期定着による組織強化や従業員満足度向上および社内コミュニケーションの活性化を目指す。