富士通フロンテック、COPC CX規格の認証を2年連続で取得

富士通フロンテック(東京都稲城市、川上博矛代表取締役社長)が運営するLCM-DCXコンタクトセンター(埼玉県熊谷市)は2022年9月、国際基準品質保証規格「COPC CXコンタクトセンター版」の認証を2年連続で取得した。前年度のヘルプデスクサービスに加え、POSシステムのハードウエア保守サービスのサポートを追加。セルフサポートを活用したコンタクトセンターのRelease 7.0の認証は、国内初となる。

LCM-DCXコンタクトセンターは、流通小売店向けのPOSシステム、店舗BOシステムなどの業務システムおよびPC関連の操作やトラブル、およびPOSシステムにおけるハードウエア保守担当者に対し、各システムの専門知識を有するオペレータおよびチャットボットが対応。24時間365日対応が可能で、製造・運輸・物流などの各種事業向けまでサポートを拡充している。

今回新たに追加したPOS店舗システム専門のサポートセンター「POS-OSC」は、ハードウエアのトラブルに対する訪問修理・定期点検などの法人向けシステムの安定稼働を支援する。