サービス産業生産性協議会、第1回日本版顧客満足度指数を発表
サービス産業生産性協議会(東京都、秋草直之代表幹事)は、2013年度第1回「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」調査として、7業種・業態(コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、携帯電話、宅配便)における77企業/ブランドの満足度などを発表した。
各業種の顧客満足度1位企業・ブランドは、以下の通り。
コンビニエンスストア:セイコーマート
知覚価値の高さ受け満足度3年連続1位
シティホテル:帝国ホテル
全指標高評価で5年連続満足度1位
ビジネスホテル:リッチモンドホテル
推奨意向で高い評価、満足度1位
飲食:木曽路
バランス良い評価で初の満足度1位
カフェ:カフェ・ベローチェ
大接戦の中、知覚価値が高く満足度1位
携帯電話:au
満足の原因系指数が高く、満足度1位
宅配便:ヤマト運輸
全指標高評価で5年連続満足度1位
同調査は、総計12万人以上の利用者からの回答をもとに統計的な収集方法で実施した顧客満足度調査。2009年から実施している。業種横断で比較・分析しており、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックしている。
本年度は年5回(昨年度は年4回)に分け、年間34業種、約400の企業・ブランドの調査を実施する計画。
詳細は
http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001380/attached.pdf参照のこと。