TMJ、LLMを利用したコールセンター向け支援サービスを開始

TMJはコールセンター向けに、大規模言語モデル(LLM)を利用した伴走型支援サービスの提供を12月7日から開始した。

本サービスは、2023年6月よりベネッセコーポレーションから受託する、生成AIを活用した次世代型コンタクトセンタープロジェクトのノウハウを汎用化したもので、「CXデザインコンサルティング・AI導入支援サービス」に組み込んでの提供となる。




実際の業務では、「文書生成(FAQ作成)」「文書生成(オペレータ回答・メール)」「文章要約(対応履歴)」の3項目に対して支援を行う。また、LLMの適用範囲などを設定し、アセスメント、業務への適用を検証、業務導入の運用支援の3段階に分けてサービスを進めていく。